桐材、杉材で鉢や皿、茶托等を手で彫り上げ、それらの木目を焼き出した仕上げは如何にも日本調であり、味わい深いものである。
鉢や大皿のような一品ものの場合は、先ず、その木の木目を見て、その木目がマッチする形を考えるのである。(木目がよい模様となってその形が生きてくるように)
木目というのは、木の表面に出ている木目と、彫り込んで中に出てきた木目とは形が変わるのである。
蛤型盛器と銘々皿
(日本手工芸文化協会65回展記念賞受賞作品)
夜の梅
(第67回手工芸美術展出品作品)
多摩湖
(第67回手工芸美術展出品作品)
菊型鉢(桐)
八角変形鉢(桐)
どんぐり型鉢(桐)
角型鉢(桐)
四角小鉢(桐)
蛤型小鉢(杉)
卵型小鉢(桐)
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