20年位前迄住んでいた処の近くに大きな屋敷森の農家があった。 裏に畑が広がり、畑の端の方には雑木林があった。畑は400メートル位 離れた街道まで続き、遮ぎるものはなく街道から屋敷森はよく見えていた。
四季を通じてこの屋敷森は絵になった。特に葉が繁った夏の屋敷森や葉を落した冬の屋敷森を好んで油絵にした。 畑の中の道も絵にしてみた。長い道には窪みが何か所もあり、梅雨時など雨後の水溜りに屋敷森が影を落している様が 面白く、油絵で描いた。又、冬晴れの日に長く続く茶色いでこぼこ道は廻りの畑と共に絵になった。


武蔵野早春
F3 油彩 1987



武蔵野残照
P10 油彩 1984 ※



屋敷森
P20 油彩 1984
※赤穂高校同窓会へ寄贈



新緑の農家
F15 油彩 1985 ※




F8 油彩 1983 ※



武蔵野の農家
F10 油彩 1978 ※



冬空の屋敷森
F10 油彩 1984



畑のみち
F6 油彩 1995



武蔵野夕焼け
P10 油彩 1984
※赤穂市へ寄贈



日の出
6号変 パステル 2000



芽吹く八国山
F6 油彩 1995 ※



5月の屋敷森
F6 パステル 1996



夕刻の屋敷森
F30 油彩 1985



秋色
F8 油彩 1979



雨あがる
F6 油彩 2000



紅葉する山
F6 油彩 1995



狭山公園の秋
F6 水彩 2003



狭山の冬木立
F6 パステル 2006



山桜咲く狭山
F6 パステル 2005


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